自助具・サポート用品

ベルクロ（マジックテープ）、ボタン、スナップボタン、小分けボトル、アジャスター、靴紐、バックル、Dリング、ビーズの入った管状ウェビング、そして利用者の方々自身が日常よく使用する小物を入れることができるチャック付きポケットが配置されたアプロンです。特に、認知症を患う方々の意識を反復的な行動（常同行動）や脱衣行為等からそらせることを目的としています。また、指先、記憶、運動技能や認知機能の訓練にもご使用いただけます。ネックストラップはマジックテープ式で、また腰の周りをストラップで固定することが可能です。

触覚をほどよく刺激する異なった3種の小物が入っています。丈夫で軽く、ケアラーの方々がポケットに入れておき、利用者の方々の外出時や、利用者の方々が興奮状態に陥った際に使用します。特に、日没症候群の症状がみられる方々に適しています。

透明なパネル（小窓）の付いた小型クッションで、アルファベットのピースが15個入っています。生活防水加工が施された素材で作られ、シャワー浴の際、特に興奮状態にある利用者の方の「意識をそらす」ことを目的としています。

透明なパネル（小窓）の付いた小型クッションで、アルファベットのピースが15個入っています。生活防水加工が施された素材で作られ、シャワー浴の際、特に興奮状態にある利用者の方の「意識をそらす」ことを目的としています。

シャワー浴の介助を受ける際、「恥ずかしい」と感じる方々のためのエプロンです。肌触りはソフトで、ラテックスを使用していない素材は軽く、撥水加工が施されています。

3つのパネルから成る、主に認知症を患う男性用に開発されたエプロンです。上部と下部のパネルには手触り感の異なる生地を使用しています。上部のパネルにはボールが2個入っており、それらボールに触れ意識をそらせることを目的としています。下まで手を伸ばすことがあっても、真ん中のパネルにあるスリットから手を忍ばせるようになるため他人に気づかれることはなく、利用者の方の尊厳を守ります。

握力の弱い方、手首の切断手術を受けた方等にご使用いただける、右利き・左利き両用のストラップ式多目的カトラリーホルダーです。掌、もしくは前腕に心地よくフィットするよう、手の甲側にあるマジックテープで止め具合を調節してください。上側にくるマジックテープの端が右側になるようにし、スポーン等のカトラリーをホルダーに差し込んでください。また、同マジックテープの端が左側になるよう逆に装着することで、筆記補助具としてペンや絵筆などにもご使用いただけます。一般のカトラリー、筆記具をそのままホルダーに差し込んでご使用いただけます。
1サイズのみですが、長さの調節が可能なため、殆どの方の手にフィットします。

握力の弱い方、手首の切断手術を受けた方等にご使用いただける、右利き・左利き両用のストラップ式多目的カトラリーホルダーです。掌、もしくは前腕に心地よくフィットするよう、手の甲側にあるマジックテープで止め具合を調節してください。上側にくるマジックテープの端が右側になるようにし、スポーン等のカトラリーをホルダーに差し込んでください。また、同マジックテープの端が左側になるよう逆に装着することで、筆記補助具としてペンや絵筆などにもご使用いただけます。一般のカトラリー、筆記具をそのままホルダーに差し込んでご使用いただけます。
1サイズのみですが、長さの調節が可能なため、殆どの方の手にフィットします。

車の乗り降り時の苦痛や困難を軽減させることを目的としたクッションです。座席の端（ドアの近く）から座席の中央へ、また前を向いて座席に座った状態から車のドア側へと、スムーズに滑るように移動することが可能となります。特に、股関節や膝の手術を受けた方、及び下肢の動きに困難を感じておられる方に適しています。

ベルト両端のループをシャワーチェアの両後脚に通し、体を固定するベルトは、体側側にサイドリリースバックルがくるように装着します。

身体機能の低下した方に簡単にご使用頂けるサポート用品で、ケアラーから受ける介助を最小限に抑え自立を維持することを目的としています。ロープの一番下にあるループを足裏に引っ掛け、中央から上部にあるループに左右の手、どちらかが下方にくるように両手で交互にロープを持ちます。そして、ロープの操作で足を上げ下げし、ベッド上での端座位への誘導、端座位から臥床への誘導、車の乗り降り、車椅子のレッグレストへ足をのせる際、またはレッグレストから足を地面に移動させる際等にご使用頂けます。握るためのループは3つあり、握るループを変えることで利用者の方が持ちやすいように調節ができます。また両手の力で足の上げ下げができるため。より安定した動作が可能となります。素材はポリエステル100%のウェビングで、洗濯機での洗濯が可能です。

ベッド・ラダーは、起き上がり補助具「吊り輪」の代替品として考案されました。適当な長さとなるようロープを4つある取り付けループの1つに通し、ベッドの足側の柵、もしくはフレームに取り付け（説明文下写真）ます。離床の際、肩に掛かる負担を軽減させるため、ベッド・ラダーをベッドの上、利用者の方の手が容易に届く範囲内に置きます。手で最初のループを握り、または前腕を最初のループに通し、左右交互に6つのループを順番に手繰り寄せていき、離床、または臥床の動作を行います。素材はポリエステル100%のウェビングで、洗濯機での洗濯が可能です。